搾精病棟(6) ~性格最悪のナースしかいない病院で射精管理生活~ 感想

事故で両手を骨折した僕。
実は僕は「3時間おきに射精しないと玉が痛くなる」奇病をわずらっていた。
なので入院先の病院で看護師さんに搾精してもらうことに・・・
しかし、その病院は性格最悪のナースしかいないことで近所でも有名な病院だった!
搾精病棟シリーズ第6弾
今週の担当ナースは3大お局の一人、超粘着ナース、ヌマジリさん
病院の廊下でヌマジリさんにぶつかってしまった僕は
ものすごい勢いで悪口をまくしたてられる・・
あわててベットへ逃げると、
なんと僕の担当ナースはヌマジリさんだった!
さっきの説教の続きとばかりに
ネチネチと嫌味を耳元で言い続けるヌマジリさん
その長い手足で僕が逃げられないように拘束して
性格通りのいやらしい手つきでネットリと執拗に
僕のアソコを責めてくる・・
僕が嫌がれば、嫌がるほど、
彼女はより興奮して粘着してくる・・
ついには搾精処置の時間だけでなく、
トイレに行くときも売店に行くときも、寝るときも
ヌマジリさんがついてきて
ネチネチネチネチ、耳にこびりつくような嫌味を吐いて
精液を搾り取ってくる・・
その加虐性は僕だけでなく
売店の店員さんやモチヅキさんにまで及び、
ついにはヌマジリさんの恐ろしい本性があらわになっていく・・
基本CG 19枚
ページ数 238ページ
サークル名:搾精研究所
搾精病棟(6)~性格最悪のナースしかいない病院で射精管理生活~

売店の女の子可愛い・・・・(現実逃避)
前回の続き。前回担当だったナース「ヒラマツ」さんの登場後、
ついに3大お局が動き出すというバトル漫画のような展開になりつつある
本シリーズ、今回も3時間置きにヌカないといけない奇病持ちの
男主人公「ヤマダ」を巡るストーリーです。
今回の担当は3大お局の1人「ヌマジリ」さん。青春ラブストーリーにありがちな
ですが本シリーズの肝はそんな甘酸っぱい青春ではなくリアルに
ネチネチと愚痴や説教を聞かされてしまいます。
今回の担当ナース「ヌマジリ」さんはいわゆるドSヒロインで、
クズキャラでは正統的なヒロインです。ヤンキーなヤマグチさんと
表面上は似てはいますが、ホラーチックな演出とともに
ひたすら男主人公を虐めることに喜びを見出すタイプです

虐めることができれば誰でも(人間じゃなくても)いいようで、作中では
男主人公のほかに、売店の女の子や4回目に出てきたモチヅキさんも虐めています
虐めることが性的快感に繋がるのか、セックス中に虐めながら泣きイキするという
かなり癖のあるヒロインで、今回のナースはとにかく怖さが出ています。
怖さが出ているヒロインは他にもいるのですが、理解できる怖さのタイプが彼女です。
いたって日常的でリアリティのある怖さと言いましょうか。
ただ、たまに精神を病んでるかのような描写もあり、ヒロイン本人は
男主人公である「ヤマダ」のことがどちらかというとお気に入りのようで
勝手にベッド入って子守唄を聞かせるなんてこともしてくれます。

このあたりからですが、ナースヒロインたちの立場チェックも徐々に
行われてきます。4回目のモチヅキさん、5回目のヒラマツさんは
ほぼ新人といってよく、性格悪いナースばかりが集まる病院としては
割とほのぼのというか、危険度が少ない感じ。
ちらっとその後のストーリーもみたのですが、割と男主人公と打ち解けてます。
一方で、やはり3大お局はどのキャラクターも揃いも揃ってクセが強い。
今回のお局様も大概ですが、まるで悪の幹部のようなキャラ付けです。
メンタリティ的な傷が見えないぶん、今回のヒロインがもしかすると
一番怖いのかなーとも思ったり。後々伏線があるのでしょうか。
そして前回でてきたラスボスっぽいキャラクターの存在も気になるところ
割と今回からは今までと違ってストーリーに連動性がある感じなので、
そういう点では続きモノのような感じで今回からは見れそうです

見ようによってはこの夢は逆レイ○プの最たる構図なんじゃないかと思いました
このシリーズはインパクトのある尖ったエロシーンが多くてクセになりますが
この構図がまさにその例だなあと思います。
最後はヒロインに「ヤマダ」が奴隷召し抱え宣言されて終了しました
退院後の生活の安寧すらなくなってしまった「ヤマダ」はこれから先どうなるのでしょうか

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