搾精病棟(8) ~性格最悪のナースしかいない病院で射精管理生活~ 感想

事故で両手を骨折した僕。
実は僕は「3時間おきに射精しないと玉が痛くなる」奇病をわずらっていた。
なので入院先の病院で看護師さんに搾精してもらうことに・・・
しかし、その病院は性格最悪のナースしかいないことで近所でも有名な病院だった!
搾精病棟シリーズ第8弾
今週の担当ナースは3大お局の一人、超サイコパスナース、テンドウさん。
僕の前に現れたのは
場もわきまえずに大爆笑するテンドウさん。
僕の奇病に興味を持ち、チ◯ポ見せろと迫る。
そして、いきなりのフェラ!
そのまま口内射精したザーメンを味わい、
僕の亀頭を責めて、噴水のような潮吹きを見て、またまた大爆笑!
どうやら僕が面白いからオモチャとして気に入ってしまったようだ。
実はテンドウさん、この病院の実質の権力者、看護師長の妹さんだった。
だから、誰も彼女の振る舞いを注意出来ず、テンドウさんはやりたい放題!
そんな時、近所のレストランで食中毒事件が発生。
沢山の急患患者を受け入れた病院は大変な騒ぎになった
ナースさんたちは必死に働くが、
普段の長期勤務からタチバナさんが過労で倒れてしまう!
タチバナさんの看病をするヤマグチさんと僕・・・
そこに不気味な笑みを浮かべたテンドウさんの影が忍び寄る・・・・
時を同じくして、この病院の女医、アマミヤ先生が僕の奇病を研究したいと看護師長に
掛け合っていた。
そして恐ろしい陰謀に僕を巻き込むことを企み
物語は核心へと動き始める・・・
基本CG 19枚
総ページ数 247ページ
サークル名:搾精研究所
搾精病棟(8)~性格最悪のナースしかいない病院で射精管理生活~

気づけば長寿シリーズになっていた本作品
ついに8作目にしてラスボスっぽい看護師長、の妹がでてきます。
事故で骨折した男主人公「ヤマダ」は3時間おきにヌかないと
勃起が収まらない奇病持ち、その奇病の処置をナースのヒロインに
(ヒロインたちが嫌々ながら)やってもらうというストーリー
8作目のメインヒロインである「テンドウ」さんは
自分の名前である「ミア」を一人称にする女性で、
どこか目が曇っており異様なほどハイテンション
狂気の不思議ちゃんという形で登場します。

看護師長の妹ということもあり、基本的には姉である看護師長の
お許しさえ貰えればやりたい放題といった感じで、
新人ナースイジメから他の患者の面倒を放棄といった形で
とにかく異様なハイテンションと自由きまますぎる態度が
全面に描写されています。
とはいえ、このあたりになってくると物語の本筋、つまり
ラスボスのような看護師長たちの少数独裁体制の
「病院の暗部」とでもいいましょうか、そういう方向のストーリーも
増えてきます。過去のヒロインナース達も全員登場してきますし、
そういうのもあって、今作メインのヒロインは意外と影が薄いかもしれません
尤も、キャラクターが非常に独特すぎますし、立ち位置的には
ラスボスのような看護師長の妹ですから、悪役サイド的な
ポジションとしてはこういう性格の方がいいのかもしれません

そして、序盤から「ラッキースケベ」的な立ち位置の男主人公「ヤマダ」ですが
流石に1月以上入院してるとナースヒロインたちとも顔見知りどころでは
ないようで、トラブルがあったとはいえ普通にナースヒロイン達と混浴しはじめる始末。
非常時とはいえ誰一人違和感を抱かず、狭い浴槽にヒロイン2人と混浴しだす
「ヤマダ」は、これはもう退院後のハーレムルートが約束されたようなものでしょう。
おまけに当初は微妙な関係だった「タチバナ」さんや「ヤマグチ」さんとの
仲も一気に改善。あれだけ嫌われていたのに看病されると途端に
堕ちてしまう「タチバナ」さんはなんだかんだチョロかった。
そう見せかけて退院後告白したらあっさり玉砕しそうでもありますが。
さて本編ストーリーですったもんだの後、トラブルの末に
男主人公「ヤマダ」がヒロイン「テンドウ」さんを殴るという事態が発生し
「テンドウ」さんに変なスイッチが入ってトラウマ発狂モードになってしまいます

そのあと「ヤマダ」はあわや殺されそうになるのですが、またまた運がいい事に
黒幕らしきヒロインたちが突然あらわれ事態の収拾をはかったこともあり、
なんとか命拾いをします。そしてここで8話目は終了となります。
今回のヒロインは管理人的にはあまり強い印象がなかったです。
狂気キャラは夢の中とはいえ分身しだす「ヌマジリ」さんがいましたし、
他のヒロインたちとどこかしら要素が被っている感は否めないかなと。
ただ、逆に言えば「ああこういうキャラなんだ」と直感的に把握しやすく、
印象として強くはないけど影に埋もれるキャラでもない、仮に脇役と
考えるなら非常に丁寧に描写されていると思います。
ストーリーの本筋が割と病院の体制問題にシフトしていることもあり、
あまり新規ヒロインに尺が取れない事を考えたら視覚的にスッと入ってくる
キャラクターの方が動かしやすいのかもしれません。

さらっと6話目で登場し「ヌマジリ」さんにイジメられていた売店の
ヒロインが再登場。この人てっきりモブだと思ってたんですけど
そうじゃなかったんですね。
病院側のストーリーは最終的に「タチバナ」さんが次期看護師長になって
5話目までのヒロインたちを引っ張りながら環境改善していく、という
感じの展開になるんでしょうか。こちらも気になります。
最初はてっきり単発モノだと思っていましたが、6話目からは完全に
ストーリーものになっているので、気になる方は最低でも
そこから読み進めていくのがオススメだと思います。



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