2018年管理人的エロかった作品ランキング 第3位

今になってうっかり本編にまたry
前回の続き。今回は第3位の発表です。管理人が独断で選んでいる
2018年エロい作品ランキングそのものについての確認はこちらを参照してください。
さて、第3位ですが、2018年11月23日に発売された「くノ一 楓」となります。
この作品もエロバトルファックをウリにしています。しかし、第4位に
(管理人が独断と偏見で)選定した「マーレと黒き海」とは方向性が少し違います。
そして、単純なゲームシステムで言うと、恐らく「マーレと黒き海」の方が好きです。
あっちはバッドステータスてんこ盛りで、とにかくエロのツボを抑えられています。
こちらはそのようなものはありません。じゃあなんでこっちが3位なのか。
キャラがエロいから?と言われると、「マーレと黒き海」も同じくらいエロい。
じゃあどこが、となるのですが、それはずばり「キャラクターボイス」です。

~~~究極のエロバトルファックとは、疑似セックスである~~~
by管理人
この作品の最大の特徴は、ヒロインである「楓」と、そのキャラクターボイスをつとめる
白川パコ(敬称略)が高い次元でエロバトルファックと非常にマッチしていたことだと
管理人は思っています。どの要素が欠けても、恐らく管理人的には
優良作品にはなりえなかったと思っています。
キャラがエロい、声がエロい、エロバトルファック、この3つが
絶妙に噛み合って、この3つに限ってはそれぞれを邪魔することなく
最高のコンビネーションで作品のクオリティを押し上げていると思います。
たとえ、ゲームシステムがエロバトルファックと相性が悪い、とか
エロ優先だからストーリーは割と気休めとか、そういう要素は
この3つの前では消し飛びます。(本当に消えるわけではないので人を選ぶかも)
ちなみに、同作品はRPGツクールMVなので、システムは実のところ
ユーザーが割と簡単に弄れるというのもプラス要素。
ツクールでも古いバージョンのソフトはなかなか弄るのも難しいところがあります。
システム的な意味では惜しい部分の残る作品ではあるものの、
エロこそ全て、と言わんばかりな管理人のような人にはオススメです
くノ一 楓 レビュー 後半 (攻略要素など)

ブログそっちのけで中毒プレイしていました・・・・
前回の続き。今回は後編で攻略的な記述です。
とは言うものの、管理人は結構弄っちゃってるので、敵のステータスとか
弱点とかの解説はできません。どうやったら完全クリアできるかって
ところに主眼が置かれた記述になってるものと思ってくれれば幸いです。
< 雑な攻略手順解説 >
基本は壱の城、弐の城、参の城、本丸といった感じに進む。
たまに異次元ワープと思しきからくりなどがあるため、
わかりにくいところがちょこちょこあるかなと思います。
くノ一 楓 レビュー 前編

やっぱりバトルファックっていいわあ・・・・
多くの女性を性奴○隷に落とし込み、南蛮に売り下げるという
悪逆非道の限りを尽くす悪代官を、女主人公でくノ一である「楓」が
単身潜入して討伐していくといったストーリーである。
ただ、ストーリー自体は今作あくまでおまけにすぎない。
それらしい世界観は構築されているものの、重厚さはなく
エロシーンの添え物程度であり、エンディングもかなり淡白である。

とはいえ、肝心のエロシーンが凄くエロいのでストーリー重視の
プレイヤーでなければさほど気にならないと思われる。
むしろクリア特典のようなものがほぼないので、割と楽な気持ちで
進めることができ、最初からやること自体苦にはならない。
一応クリア特典が全くないわけではなく、100人斬りを達成すると
回想モードがついている。ただ、この回想モードはかなり微妙で、
一部のエロシーンのみが再生可能で、しかもセリフを消したりすることはできない。
その上そこではタイトルへ戻るしか選択できないという状況である。
さらに、本作の場合はDataフォルダのImg、Pictureファイルでエロシーンの
一枚絵は全て確認できるので、ほぼ不要機能である。
率直な話、本作はシステム面においてはかなり微妙で、
ギャラリー回想が標準装備されていないし、周回要素はもちろんなく
何より「バトルファックエロRPGなのに絶頂しないように進もう」という
そもそものコンセプトから相反するようなゲームシステムが相性最悪である。
が、しかし、本作においてそれらは些細な問題である。

本作最大のウリは「エロRPGとしてフルボイスつきバトルファック」を
実現しているところであり、さらに「バトルファックがランダム性」
というところである。この2点の前では前述の話は完全に些事である。
まず、フルボイスつきバトルファックという点であるが、本作は
女主人公であるくノ一「楓」を同人声優である白川パコ様が
演じられており、早い話がすさまじくエロい。
声のトーンが高すぎず低すぎない、キャラクターのイメージ通りの
くっころを想起させるような非常にエロいボイスが場を盛り上げてくれる。
本作はバトルファックを採用しているため、戦闘中はエロシーンと
エロボイスがガンガン流れるのでソソり具合がヤバイ。
本当にストーリーは完全二の次でこのエロシーンとエロボイスだけで
本作の評価を高くしていると管理人は思っている。

肝心のエロシーンであるが、基本は戦闘中のバトルファックエロの
他、イベントエロと戦闘敗北エロがある。イベントエロはサブキャラで
唐突に登場してくることもあり、あまりソソるものはなかった。
一方、バトルファックエロや戦闘敗北エロはくノ一楓に特化しており、
これは非常にソソるものがあった。もちろんフルボイスである。
バトルファックは、特定の敵が特定のエロシーンをやる、という
わけではなく、その時々でランダムなシチュエーションが流れる。
このため、「エロシーンのある敵を探す」という面倒な作業が
殆どない。本作のバトルファックは対人エロに特化しているので
おのずと「バトルファックのない敵」もわかりやすくなっている。
そしてバトルファックのない敵には敗北エロシーンが搭載されている事が多い。
バトルファック中は脱出できるかどうかが鍵となり、
「ふりほどく」を選択したあと、「脱出」のゾーンを含めて
アイコンが右往左往する。脱出ゾーンにいるときにクリックすれば
脱出は成功となる、といったところ。エロシーンが進むにつれ
脱出する機会はやりづらくなっていく。

ただ、厄介なことに前述の「絶頂システム」がこのバトルファックと
相性最悪である。絶頂システムはTPが絶頂値扱いとなっており、
エロ攻撃を受けるとこれが増えていく。そして増えた数字が100になると
強制的にゲームオーバーになってしまうという、チグハグとしか言いようがないシステムである。
バトルファックエロシーンがウリのゲームなのにクリアするためにバトルファックを
避けないといけない、というのは実に矛盾というか、勿体無いシステムであるが、
幸いこの仕様はユーザーがモラルを捨てれば撤廃できる。そう改造である。
本作はRPGツクールMVを採用しているため、それが改造できる
ホームページへ行き、「CommonEvents.json」ファイルから
絶頂エンド・ゲームオーバーに行き着く値を100から変えれば
何度バトルファックされてもそのまま進めるようになる
(体力が減った場合のゲームオーバーは除く)

管理人的にはバトルファックはヤられまくってナンボだと
思っており、特に製品説明でもバトルファックエロシーンは
かなり作品の推しのように書かれてるので、この部分は本当に勿体無いなあと思います。
絶頂値が上がることでキャラクターであるくノ一楓がエロくなっていくのは
かなりソソったのですが、ゲームオーバーになるとやり直しになってしまいます。
しかもこの絶頂値、いわゆる「アイテム」で回復することができません。
完全に自然回復を待つしかなく、ゲーム的なテンポもよろしくない。
女主人公「楓」が絶頂を堪えている間に、敵に襲われて絶体絶命のピンチに!っていう
展開は凄く良かったのですが、管理人的にはかなり微妙なシステムだと思いました。
もう少し融通のきくシステムだったら超優良ゲーだったんですが・・・・
全体的には、「超優良ゲーに迫るエロシーンとエロボイスを持っていながら
システム面のアンバランスさや融通の効かなさが勿体無い作品」という感じ。
管理人のように「要はエロければいいんだよ!」っていう人には本当にオススメです。
本作はエロ部分に関して言えば本当に出来が良いので、それがソソらない人はほぼいないと思います。

クリアまでは最短で2時間くらいですが、エロすぎて周回してしまうので
プレイ時間を性的に搾り取られていきます。とにかくエロかったに尽きる作品です。
次回は攻略要素の記述をポツポツと。次で3周目ですがヤる気満々なので
色々なところを物色していこうと思います。