リサと淫魔のグリモワール 製品版 攻略 後編 Ver1.2

いつの間にかアプデ追加来ていたらしい。
前回の続き。今回はアップデートでの内容追加が中心。
本当は敵の情報とかも個別にまとめたかったんだけど
(マーレの時みたいに)
あっちとは違って全員対人なのでわかりづらいかなと思ったので
更新された情報をメインに、敵は適当にふれる感じになります。
ちなみに管理人の体感ですが、若干難易度上がってる・・・・かも?
という感じがします。詳細は後述しますが。

さて、まずはアップデートの追加内容。Ver1.2からは、
新ダンジョンが開放されます。この新ダンジョンへ直接行く方法は
ストーリーの特定エリアまでのクリアとなっており、
具体的には恐らく旧き淫魔街の開放とほぼ同時に開放されそうだ。
管理人はエンディング直前の状態で残したセーブデータを
起動させたら、その段階で既に開放されており、公式サイトでは
シスター「ミアーネ」が開放されると解禁されるようなので、
恐らくこのタイミングで間違いないと思われる。
このダンジョンには新しい敵も登場しており、敵の数自体もかなり
多いので、なかなかダンジョン突破はすんなりとは行かないかも
しれないが、前回記事にある全開放フラグスイッチを押すと
ここで取れるエロシーンも対象となり、あっさり開放される。

ここで取れるエロシーンは、女主人公「リサ」のほか、
イベントエロでシスター「ミアーネ」も取得することが可能。
それ以外でいうとここで登場する敵は淫紋をヒロインに
刻んでくるのだが、この効果がかなり強く、オートでMPが
ガリガリ削られてくる。この淫紋を使ってくる敵は
最終ダンジョンにもいるので、特に後半は
アプデ前と比べると格段に難易度が上がってると言ってもいいかも
加えてスキル「体の奥の淫紋」があると、淫紋が刻まれた場合
自動で治癒することができない?らしく、とにかく回復アイテムを
使わないと毎ターンMPが10分の1ほど減っていってしまう。
他の絶頂系スキルと組み合わせると、MPを全快しても
レイ○プされて絶頂硬直しているうちにMPが0まで減るなんてことも
敵の種類そのものが追加された関係で、ギャラリーのバトルモードも
かなりカオスなことになっており、全員エッチ攻撃オンリーにすると
とにかくバトルが終わらない「ヒロイン大乱○交まつり」になってしまう

そんな感じで一旦〆
アップデートがなければこの記事をもって本作の記述は最後になる
と思われる。今回は早い段階で2周目+エロシーン全開放フラグが
解禁されるので、正攻法に拘りがなければ早い段階でエロエロな
ことを楽しめるようなゲームづくりになっているという印象。
管理人的には対人エロ限定というのがやや惜しかったが、
蓋を開ければとても満足できる作品になっていた印象。
できれば有料でもいいのでさらなるアプデとか、なんなら
次回作が続編だったりすると非常に嬉しいので、外注ゆえに
難しいと思うが、ひとまず期待したい

リサと淫魔のグリモワール 製品版 攻略 前編 エロシーン全開放要素など

前回の続き。今回は攻略編の前編です。なお、本作は
エロシーン100%解放要素が初期段階からあるので、
超早漏ユーザーでもすぐに全エロシーン回収することができます。
マーレの回想全開放は2周目中盤だったので、これはかなり早い開放です。
なので「攻略とかどうとかよりエロだ!エロ!」というユーザーにも
場所さえわかればお手軽に100%開放できます。
ちなみに正攻法の場合ヒントがエンディング中に流れます。
で、じゃあエロシーン全開放はどこで出すのか、ということですが、
まず全体マップを開きましょう。そして

矢印のところをクリックしましょう。少しでもズレてしまうと反応しません。
また、反応してもちょっと展開までに時間がかかります。
上手くいくと「2周目への扉が開けた!」みたいなメッセージが出ます。
そこに回想ルームの全開放スイッチがありますので、それを
使ったあと、回想ルームに戻って全開放スイッチを押します。
全開放スイッチを押すと、そのすぐ下の部屋で好きな敵を出現させることが
できるようになります。もちろんエッチ攻撃オンリーにすることも可能です。
ストーリーよりもエロ!エロ全部味わったらそれで満足!という人は
これを使えばエロだけ全部すぐに味わえます。
そういうのは味気ないという人や、正攻法でクリアしていくんだという人は
追記からいろいろ書いてありますので、もし参考にしたい人がいればどうぞ

リサと淫魔のグリモワール 製品版 感想

あまりに偉大すぎる初代の壁・・・・
前回の続き。今回は製品版感想です。基本的にシステムの概要は
体験版感想記事で説明しています。今回の記事でも触れますが。
体験版の段階では、マルハイムの途中までしかプレイできませんでしたが
製品版ではしっかりと最後までプレイできるようになっています。
今回は感想がメイン、次回は攻略がメインです。
(と言っても攻略要素はそこまでない気もしますが)

全体マップはこのようになっています。輪っか部分にカーソルをあて、
そこからダンジョンに侵入していく形となります。また既に消えていますが
海のあたりにイベント発生するキラキラがあります。
水着を作って是非開放しましょう。
なお、今作のエロシーンは全編にわたって対人エロオンリーとなります。
妊娠や出産のシチュエーションはありません。ただ敵には悪魔や淫魔、
サキュバスのような敵も出てくるエリアがあります。それらの
キャラにはエロシーンがない、オーソドックスなRPGシステムです。
また、今作は前回とエロバトルファックシステムが微妙に違っています。
詳細は前回記事を見てくれるといいのですが、こちらでも記述すると
・女主人公「リサ」の攻撃手段は2回。アイテム使用+攻撃なども可能
・ステータスが全体的にタイト。能力強化アイテムも見当たらず。
・難易度はイージー、ノーマル、ハードの3種類。ハードはかなり難しい
(管理人個人の考えですが、ノーマル推奨です)
・モンスター系や淫魔系の敵にはエロシーンなし
・複数の敵は「固まった1体」としてカウントされることがある
・雑魚キャラが全体的に強い
(特に絶頂硬直後に殴られると普通にキツい)
・一部のエロシチュにおける鬼畜仕様がなくなってしまう
(特定エロシーンをトリガーとした敵の永続復活など)
こんな感じです。管理人的に残念だったのは、やっぱり一番最後。
マーレではこれが存在したんです。このシステムは本当にエロく
せっせと敵を倒しても、ヒロインがレイ○プされたり
セックスに興じている間に、その魅力に群がる蟲のように
新しく敵がひたひたとやってきて復活してしまいます。

前作「マーレと黒き海の迷宮」ではこういうシステムがあったわけですが
今作では残念ながらこういう無限復活はなくなってしまっています。
そのぶん今作では雑魚敵が全体的に単純強化されていて、
かなり固い敵や攻撃力の高めな敵も存在しています。
これらの対処にはサブキャラであるシスター「ミアーネ」のアイテム錬成に
頼っていくことになります。中には非常に強力なアイテムで
超強力な全体攻撃を打てる爆弾、や敵を問答無用でエロ攻撃させるようにする
興奮剤など、アイテムの使いみちが効率的な冒険に繋がります
難易度に関しては拠点からいつでも下げる事が可能で、どうしても難しいと
感じたらイージーまで下げてしまいましょう。ただしその分魅力が半減してしまいます。
とはいえ、敵はすぐに復活しますし、レベルを上げて最後まで遊んだら
難易度をあげてやり直すことも可能です。もちろんクリア後の2周目もあります。

エロシーンやシチュエーションに関しては、今作も安心安定の良クオリティ。
対人エロに限定されていますが、しっかりとハメループも存在し、
回想ルームにおけるエロ攻撃オンリーの敵との戦いも実装されています。
またヒロイン「リサ」だけではなく、サブキャラ「ミアーネ」にも
エロシーンが存在しています。とはいえ基本は「リサ」のものがメインです。
エロバトルファックRPGとして、しっかりとスタイルをキープされた作品なので
この点に関しては管理人もかなり満足がいくものがありました。
また水着イベントなど、一本道で王道を行く前作のマーレとは違い
いろいろ探索して生活感を出す、という点を今作は重要視されてるのかなと思います。
ただ、対人オンリーの割に世界観自体は悪魔や淫魔も登場する世界観というのは
管理人的には少し勿体無い気がしました。エロ同人ファンタジー王道の
触手やオークの類すら出てこない上にエロシーンがなく、その割には
悪魔などの類が登場して、しかもエロシーンはない感じなので、
対人オンリーのエロシーンのみというスタンスからブレている気がします。

これは体験版感想の記事でも触れましたが、ヒロイン「リサ」の性格が
割と世俗的というか現代的なのに、ファンタジーバリバリの世界観というのは
ちょっとマッチしていない気がするんですね。もうちょっと現代的社会的な
世界観の方がかえってあっていたんじゃないかと思いました。
マーレがストーリーも世界観も王道ファンタジーだったので今回はちょっと合わないかなと。
こんな感じで、若干厳しく言っているような気もしますが、これは管理人が
「マーレと黒き海の迷宮」をプレイしているからだと思います。
先入観を抜きに見れば、エロバトルファックRPGとしては非常に質の高い
作品で、該当シチュエーションが非常に好きな人が今作初めて
購入すればほぼ満足できるものだと思います。
ですが、やはり管理人のようなプレイヤーですと、同じような
ゲームシステム、同一サークル様の過去作と比べてしまいます。
そうなった時にどっちが好みか、と言われると管理人は
「マーレと黒き海の迷宮」と答えてしまうでしょう。

過去作があまりにも神すぎるがゆえの悲劇、不遇とも
言えなくもありません。本作自体、対人エロオンリーですが
管理人も「この作品単体」であれば非常に満足する出来だったと思います。
ただやはり、どうしても似ているゲームシステムがゆえに
過去作の神ゲーと比べてしまうのです。
ちなみに、もしこの作品が初だよという人は是非とも
「マーレと黒き海の迷宮」をセットでプレイしてください。
きっと新たな性癖が開かれることうけあいです。
というわけで、次回の攻略編に続きます。

