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色情教団 レビュー後編(エンディングまで クリアー後の物語核心考察など)




shikizyou00.png








前回の続き。今回はいよいよエンディングまでと、
ストーリーの核心についての考察などをだらだらと
記述しています。ネタバレ要素がかなり強めなので、
購入を考えている人、未プレイで迷っている人などは
見ない方が良いかもしれません。


既にクリアー済の人、未プレイだけどストーリーは
気にしない人、購入予定がない人で、
「ストーリーネタバレ上等」と思う人は、続きからどうぞ
(設定画面の画像の下から記述が続きます。)
















































shikizyou22.jpg



前回、4人のヒロインを堕とし、既に新興宗教団体の
教祖様として、政財界にも顔を効かせ、政府の黙認のもと
ハーレム生活を送っていた主人公。


しかし、そんな主人公にも腑に落ちない点があった。まず
教団幹部を名乗る謎の女性「伊月志摩」。彼女は一体
何者なのか。なぜ教団をまとめあげるにいたったのか。




shikizyou21.jpg



そして謎の多い宗教団体。前任者の教祖の正体や、
物語前半に登場していた虚ろな目をした人々。
主人公はハーレム生活を送りながらも、腑に落ちない
小さな事柄を気にする日々を送っていた。


そして、政財界の重鎮を招いて行う、大集会の日が訪れる。
「大集会」、もとい「大乱◯交」の日、主人公の合図のもと、
教団の女信者たち、そして招かれた客たちはめいめいに
性行為を続けていた。そんななか、主人公は謎の女性
「伊月志摩」に呼ばれ、教祖の居住する部屋へと戻る



shikizyou23.jpg


内心、自分の意のままにならない「伊月志摩」に対して
黒い欲望を抱いていた主人公は、2人きりになったことを
いいことに、「伊月志摩」に対して性行為を要求する。


2人は大集会を行う信者たちから離れて、教祖様の部屋にて
盛りあった・・・・ここから、エンディングへと一直線で進む








以下、エンディングネタバレ・・・・・









・・・・






・・・・








・・・・






shikizyou24.jpg


エンディング、及びストーリーの核心は、バッド、グッドの
エンディングを見ることで、おおよそ検討をつけることができる。


まず、前教祖であった「孕石光雪」なる人物の正体。
実はこれ以前の、逮捕エンドで少しその伏線がある。
いわく「伊月志摩」なる人物も、「孕石光雪」なる人物も
戸籍が確認されていない、社会的に存在しないとのこと。


shikizyou25.jpg


ではずばり、「孕石光雪」は誰なのか?これはバッドエンドの
描写でその答えがわかる。答えは主人公である。
バッドエンドでは、「伊月志摩」にさんざん利用され、
精根尽き果てた主人公、その見た目はほぼ骨と皮だけの
痩せこけた人間になってしまった。


「若い頃はよく似ていた」というのは、ほぼそのままの意味、
というより「同じ人物だから似ているのは当然」というわけだ


shikizyou26.jpg


なぜ主人公が2人いるのか。別人なのか?というと、
そうではなく、これは逮捕エンド、放逐エンドを見ていると
わかりやすいが、主人公は失敗してもまた「伊月志摩」の
力によって、意識を失い、またまた教祖様へとなっている。


意識が輪廻しているというよりは、存在がそのまま
タイムリープのような形で、まるで「ひぐ◯し」シリーズのように
何回も何回も同じような時間軸を回っている。


shikizyou30a.jpg


そして、「伊月志摩」の正体。これはバッド、グッド両方で
判明する。まあ、名前の段階で「伊勢志摩」の捩り、オマージュ
という要素でここに至るまでに理解できたユーザーも
もしかしたらいるのかも、しれない。
(伊勢志摩には有名な「伊勢神宮」があるので)


「伊月志摩」の正体は、この宗教団体の信仰する「神」
そのもの、のようである。最初の段階で、この宗教団体には
御神体のようなものがない、など随所に伏線が敷かれていた。


shikizyou27.jpg


目的はイマイチよくわかりづらいが、エロ作品にあるような
「宗教発展を目的としつつ、自分がエロい意味で楽しむ」
といった感じのよう。ただ、その割には妊娠すると
力が著しく抜けるとか、ここで主人公にヤられると確実に
妊娠する、とか、イマイチ理由がよくわからない描写もあった


が、まあそれは「この人が女神様だから」ということなのだろう。
随所で見せたチート能力も、神様なのだから納得、なのかも。


shikizyou28.jpg


紆余曲折を経て、主人公はついにヒロイン全てを攻略。
政財界も黙らせ、民間人を洗脳し、はては宗教団体の
女神様まで屈服させた主人公、そんな主人公は、
これからもハーレム生活を続けていくだろう



という感じで、物語は終了している。それにしても
フルボイスとはつくづく豪華な作品だ。
エロシーンだけではなく、通常シーンも音声があるので
本当に世界観に浸らせてくれる作品だったと思う。


次回は攻略記事、の予定。









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タグ: 色情教団    ハーレム  堕ち  淫乱  ADV  男主人公 

 

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