触手ダンジョンRPG~冒険者ドロシーと触手迷宮~ 体験版 感想 (今年5月上旬発売予定)


触手迷宮はエッチな罠だらけ!
女冒険者ドロシーを操作して触手の生息する迷宮を攻略しよう!
◆基本CG40枚(立ち絵含まず)
◆立ち絵エロも多数あります
◆あらすじ
「私の夢は世界一の冒険者になること!」
周囲の反対を押し切って冒険者となったドロシーは、
数多くの冒険者が集う町「ペルシオ」へと訪れる。
ペルシオには「触手迷宮」と呼ばれるダンジョンが存在しており、
迷宮の奥深くには財宝が眠っているとされていた。
この迷宮を踏破すれば世界一の冒険者にきっと近づける……
そんな期待を抱きながら、ドロシーは触手のはびこる迷宮へと足を伸ばした。
◆触手迷宮の攻略
触手迷宮では様々な生物がドロシーを襲ってきます。
戦闘中に襲われるだけでなく、触手の巣で苗、床化、
ほら穴にひしめく触手、罠にかかって拘束、乳首を吸われながらの探索……
様々なトラップがドロシーを快楽に堕とそうとしてきます。
◆拠点ペルシオ
拠点となるペルシオでもイベントが発生します。
街中でのセクハラや、乳搾りアルバイトで母乳を売るなどのシチュエーションの他、
本編とは別のサブイベントによるエロシーンも多数存在します。
※正気度が低下していると下着や全裸での外出も可能になります。
◆プライベートモード
拠点となる場所では「プライベートモード」が存在します。
プライベートモードでは着せ替えを行ったり、
ドロシーの身体に触って遊んだりすることができます。
迫りくる触手生物や様々な罠を潜り抜け、迷宮を攻略してください。
動作環境(必須/推奨)
作品番号 RJ185563
サークル名: Laboratory
作者様サイト
触手ダンジョンRPG~冒険者ドロシーと触手迷宮~
RPG形式の作品だが、ノベルゲーの要素も入っており、
難易度は易しめ。RPGにありがちな作業感もなく
ひたすらエロに特化したシステムは嬉しい。
レベルやゲームオーバー自体がゲームに存在していないと
思われるが、エロ要素があるので戦闘も退屈せず楽しめる。
あと、女主人公はやっぱりエロい。

冒険者を夢見る女主人公のドロシーが、仲間達や協力者に
助けられながらダンジョンを探検していくというストーリー。
協力してくれる人はいるが、基本は単独行動となり、パーティを
組んで冒険するタイプのRPG形式ではない。
基本操作は凄く簡単で、移動と探索を繰り返して探っていく。
移動するのはプレイヤーがコマンドを選択するだけなので、
ダンジョンや街で迷子になることはほとんどないと言っていい。
いざとなったら、ダンジョンから即脱出したり、街の場合は
宿泊施設に駆け込むことで、一旦状況をリセットできる。
万が一迷ってどうにもならなくなった時の救済もきっちり
用意されているのは嬉しいところ。
ただ、そのシステムゆえに、ダンジョンの外観イラストなどは
ある程度簡略化されているので、そういった部分に拘りを
持つプレイヤーは肩透かしを食らうと思われる。

本作にもちゃんと回想ルームは用意されており、最初のメニュー
画面から飛ぶことが可能になっている。しかも場面ごとに
区分けされており、どこで回収可能かをちゃんとわかりやすく
教えてくれる、非常に親切なシステムになっていた。
このあたりで、管理人はリリテイルズを想起させるシステムだと
なんとなく思った。とはいえ、親切なゲームシステムが色んな
エロ同人ゲーに採用されるのは至極普通のことだから、
理に適っていると思う。ただ、もしリリテイルズをプレイした
ことのあるユーザーには、そういう点でとっつきやすそうである。
さて、本作に話を戻すと、本作のエロシーンは基本的に
セーブデータ全てで共有となっており、一度見たエロシーンは
即回想ルームで登録される仕組みになっている。なので、
セーブデータごとに違うエロシーンを見ても安心である。

次に、ゲーム本編の進め方としては、前述したように基本は
移動と探索の繰り返しである。管理人は最初少し戸惑ったが
ダンジョンに入る場合は画面上部に表示されるので、そこから
ダンジョンに入るを選択することで実行可能となっている。
街やその周辺エリアでも、イベント形式でエロシーンを
起こすことが可能で、このあたりは他のRPG形式作品でも
採用されているオーソドックスな展開である。
今のところ、イベントエロを起こすのに必要な特定条件などは
なく、場面ごとに即フラグが立ち、フラグが成立すれば後は
プレイヤーが選択するだけでOKといった形式で発生する。
イベントエロの回収にはさほど苦労しないと思われる。

そして、ダンジョン部分である。ダンジョンは基本探索コマンドで
イベントを起こしていく形式を取っており、場合によっては
探索しないと次へ進むことができないこともある。
ダンジョン探索では、戦闘以外にもトラップなどがあり、確率で
回避成功か、回避失敗かの判定が起こる。回避に失敗すると
立ち絵に変化が出て、正気度が下がる。正気度は休憩で
回復することができるので、こまめに回復しよう。
そして、このゲームは正気度が非常に重要なウェイトを
占めている。正気度が少ないと、戦闘では大きく不利に
なってしまうのだ。まあゲームオーバーはなさそうなので、
その状態で進むのもありかもしれない。

そして肝心の戦闘であるが、本作では基本的に戦闘は
ジャンケンのようなコマンド相性による要素が大きい。
簡単に言えば、攻撃、抵抗、回避、様子見の4つの選択が
用意されており、敵の攻撃に合わせてこの4つから女主人公が
取るべき行動を選ぶのだ。敵の行動と噛み合えば、無傷で
ダメージを与えられ、逆に失敗すればこっちがダメージを貰う。
そして、この「敵の行動を見抜く」要素に、前述の正気度が
大きく関わっている。正気度が高ければ敵の攻撃を見抜け、
その通りに行動すればまず負けることはない。しかし、正気度が
下がっていると、敵の行動を見抜けなくなり、非常に劣勢となる。
正気度が0になるとエロシーンに突入するが、戦闘判定は
終わっておらず、女主人公は敵にヤられながら、もがき苦しみ
抵抗することになる。うまく抵抗し続けると、敵がヘバッて
辛勝することができる。体験版では敗北がなかったが、
製品版でもそうなっているかは現時点では不明である。

エロシーン自体は、今のところ描写はかなりソフトな感じで、
女主人公が苦しむと言ってもハードな描写が皆無である。
なので、そういった描写が苦手な人でも余裕をもって
楽しめると思う。ただし、対人エロはかなり少ない。
管理人としては、トラップや戦闘の結果を持続したまま
探索できる、等そういったシステムが採用されていたら
大満足だったが、残念ながら採用されていない。粘液
ベトベトのまま探索することなく、あっさり拭き取ってしまう。
他にも、エロシーン以外の一枚カットとかがあり、個人の好みの
範疇ではあるが、管理人としてはもうちょっとエロを全面に
出して欲しかったなあと言ったところ。とはいえ、
体験版プレイした後は概ね満足できたし、発売は楽しみである。

地下1階10フロアを探索し終わると、体験版は終了となる。
終了した後も探索自体は可能であるし、エロイベントも
しっかり流れてくれるので、これは嬉しかった。
全体としては、もう少しエロに深みが欲しかった部分はあるが、
ストーリー、エロ要素、ゲームシステムなど、万人向けで
お手軽初心者もどうぞって感じの作品という印象を受けた。
あと、できればギャラリーで立ち絵モードとかあるといいなって
管理人は思いました。正直立ち絵結構エロかったので。
まあ、回想ルームのイベント回想で起こせる立ち絵も
あるんですが、粘液系は今のところなかったので。
ともあれ、製品版発売まで楽しみにしながら、待機あるのみだ。
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